エスアンドティーパートナーズ株式会社のご利用事例

エスアンドティーパートナーズ株式会社のご利用事例
大阪府に会社を構え、ECコンサルティング事業を手がけるエスアンドティーパートナーズ株式会社。2007年に会社を設立した同社は、4年後の2011年に年商30億円を達成。短期間で急成長した企業だ。しかし、かつてはその短期間の成長により、一時的に増えた業務内容に社内リソースが追いついていなかった。同社はいかにしてランサーズを活用し、この課題に対応したのだろうか? また、同社がおすすめするランサーズの活用法とは? 代表取締役・松本氏に聞く。

ランサーズを活用する前に、どんな事業課題を抱えていましたか?

- 一時的に増加した業務でしたが、新たな人材採用には踏み切れませんでした。
会社の成長とともに扱う業務内容が一時的に急増しました。とても社内のリソースだけでは対応することができなくなったのです。とはいえ、新たに社員やアルバイトを採用することは得策ではないと考えていました。なぜならば、この一時的に増えた業務に対して、固定費となる人材を抱えることは大きなリスク。定常的に業務内容が多いならまだしも、その繁忙に波があったのです。

さらに、採用活動だけを考えても無駄は多いと感じていました。実際に新しい方を採用しても入社してみて「思っていた人と違った」ということはよくあること。そのようなミスマッチが発生する可能性があるため、どうしても採用には踏み切れずにいました。とはいえ、会社としては大きな成長期。ここで一気に成長したいと考えていたため、業務はなるべく多く受けていきたい。しかし、人材が大幅に足りないというジレンマを抱えていました。

ランサーズをどのように活用したのですか?

- ランサーズの利用法は担当者に教え込み、スキルレベルを統一しました。
弊社が同じIT業界であったためか、ランサーズのサービスは以前から知っていました。クラウドソーシングというサービスにも関心があったため、弊社の課題解決の糸口が見つかるのではと思い、利用を開始してみました。

利用方法としては、社長の私が自ら担当する社員に利用方法についてレクチャーを行ないました。依頼の方法、マナー、注意点など徹底的に教え込みましたね。利用していたアカウントは統一して1つでしたが、実際には4〜5人の担当者がつき、利用していました。ですが、レクチャーのおかげで依頼におけるディレクションスキルを一定に維持することを実現。クオリティーを保つことができました。

ランサーズの活用によって、それまで対応に苦しんでいた一時的に増えた業務への対応が可能となりました。やはり、繁忙の波にあわせ、その都度、発注できるところがランサーズの強み。弊社のように人材採用が難しいと考えている企業には、非常に助かるサービスであると思います。

img_stps_01

ランサーズを活用するにあたり、何かコツやポイントはありますか?

- 自社ノウハウも身につけつつ、上手い配分で発注すること
ここ数年のEC業界の競争激化は目覚ましいものがあります。この激しさから一頭抜けるためには、当然ですが無駄なコストを削減することは絶対条件。そのため、ランサーズを始めとした効率的なアウトソースの必要性は高まるものと思います。

しかし、創業したての企業は「全てをランサーズで依頼すればよい」というものではないと私は思います。大切なのは「自社ノウハウも並行して育てること」。やみくもに発注すればよいというものではないということです。自社のノウハウ、社員の教育もしつつ、上手な配分を考えたうえでランサーズで発注する。これが、重要な点かと思います。

はじめての発注は「バナー制作」や「商品画像の作成」をおすすめします。完成物のイメージを目で見て判断しやすい発注だと、クラウドソーシングの価値を理解しやすいのではないでしょうか。
- 「発注して終わりではない」。進捗管理表を利用し、仕事をスムーズに。
ランサーズに関わらず、社外のリソースを活用する際には必ず「進捗管理表」を作成しています。発注した案件が今どこまで進んでいて、次に何をすればよいのかすぐに確認できるようにするためです。当然ですが、ランサーズも「発注すればそこで終わり」ではない。その後のディレクションが肝なのです。

仕事の進捗が滞る原因は様々。素材の提供や報酬振込の遅れなど多々あります。しかし、仕事の工程を一覧でまとめることによって、停滞を未然に防ぎ、スムーズに仕事を進めることができるのです。ランサーさん(ランサーズを利用し仕事を受ける人 ※以後ランサー)に分かりやすく案件内容を伝え、スムーズに仕事を進めるのは発注側の役割。発注した案件を適切なディレクションで管理することによって、お互いが気持ちよく仕事のできるWinWinな関係性が生まれることでしょう。