ご利用事例/銀行がフリーランスに発注する時代に。信用力のある個人との出会いは、日本最大級のクラウドソーシングネットワークが担保

ご利用事例/銀行がフリーランスに発注する時代に。信用力のある個人との出会いは、日本最大級のクラウドソーシングネットワークが担保
フリーランス市場の拡大を見込み、フリーランス向けの金融商品開発を推し進めている株式会社新生銀行。ターゲットであるフリーランスの潜在ニーズ把握のために、ランサーズが持つネットワークを活用して、商品開発の情報収集のため、アンケートを実施したのだそうです。外部への業務委託にあたり厳格な管理・監督が求められる金融機関である同行。どのように個人に発注したのでしょうか。個人に直接依頼することのメリットとは?

ランサーズ活用前に感じていた課題

外部委託のポリシーに沿って発注を行う必要があった

フリーランスに発注するには、社内で定められている外部委託のポリシーに沿った管理を行う必要があった。特に、ハードルとなったのは、犯罪収益移転防止法に基づく発注相手の本人確認をいかに行うかであった

できるだけ多くのフリーランスにアンケートを実施し、偏りのない意見を集めたかった

意見の偏りを回避するために、より多くのフリーランスの声を聞きたかった

時流に即した金融商品開発のために、ターゲットニーズをいち早く把握したかった

ターゲットの潜在ニーズを素早く掴み、商品づくりに役立てたかった

ランサーズでこう解決!

個人情報提供に同意するランサーに限定して発注

発注相手の本人確認にあたり、個人情報提供に同意いただける方を集めた

厳しい制約でも、条件に合う75人の対象者から回答を得られた

多数のフリーランスにリーチできるため、厳しい制約の中でも信頼に足る回答数を集めることができた

個人に直接依頼することで、短期間で回答を得ることができた

間に業者を挟まないため、情報収集のみならず質問項目の最適化もスムーズに実行

ランサーズを活用した企業様の声

個人情報提供に同意してくれる人を集めることで、フリーランスへの発注フローを開通

株式会社新生銀行 グループ事業戦略部 マネージャー 山崎 雄一さん

株式会社新生銀行 グループ事業戦略部 マネージャー 山崎 雄一さん

株式会社新生銀行がアンケートを実施した相手は、フリーランス。今後一層増えるフリーランス向けに金融商品を開発するにあたり、お金に関する困りごとを聞きたかったのだそうです。

とはいえ、同行は外部への業務委託にあたり厳格な管理が求められる金融機関です。発注前に、マネー・ローンダリングやテロ資金の供与を防ぐ目的で、犯罪収益移転防止法に基づく発注相手の本人確認を行う必要があります。個人に発注する場合も、同様の手続きが求められました。

ランサーズには、本人確認済のフリーランスの正確な本人確認情報が保管されています。そこで、個人情報提供に同意いただける人であることを条件にランサーズでフリーランスを公募。手を挙げてくれた方を対象に本人確認を行い、アンケートを依頼しました。

フリーランス市場の更なる拡大に期待があるからこそ、フリーランス活用を推し進めていきたいと考える同社。山崎さんは「クラウドソーシングで業務を委託したことがなかったため社内調整には苦労しましたが、外部委託のポリシーをクリアして、発注を進めることができました」と話します。

アンケート回答までの手続きが複雑にもかかわらず、信頼に足る回答数を得られた

ランサーズ登録者のうち、ランサーズが定める条件をすべて満たすフリーランスは「認定ランサー」と呼ばれます。ランサーズのネットワークを通じて行った業務での獲得報酬額が上位20%に入っていることが、認定条件のひとつです。この認定ランサーに限定してアンケート回答者を募集した同社は、「日本最大級のフリーランスネットワークにおける獲得報酬額が上位20%に入る方ならば、回答の信頼性も高まると考えました」と話します。

本人確認を経て正式に発注という、信用性を厳しくチェックする依頼にも関わらず、参加意思を示したのは75名。

金融商品に求めるものを聞く質問では、「審査に通りやすい」「各種サービスの割引」といった回答以上に、ランサーズでの報酬を受け取る際の「銀行口座への振込手数料の無料化」が最も多く票を集めたのだそうです。

アンケート実施前には想像していなかった結果だったそうですが、「お金に関するところをどれくらいシビアに考えているか、我々だけではたどり着けない肌感を知れたのは大きな収穫でした」と山崎さん。有効性の高いアンケート結果にご満足くださっていました。

フリーランスのニーズをいち早く掴み、商品開発に役立てる

アンケートは山崎さん自身が設計しました。調査会社に設問設計から委託するよりも、スピーディーに回答を集められると考えたためです。

75名へのアンケートを進めながら、中途集計の段階で設問の微調整が必要になったそうですが、自社で設計したため手間なく対応できたそうです。納品スピードの早さだけでなく、アンケート精度アップのための調整もスムーズに実施できました。

集まった意見は、今後の商品開発に役立てるそう。2018年秋に発行されるフリーランス向けクレジットカードの付帯特典も、このアンケート結果を参考に企画中だそうです。

今回のアンケート調査を経て、 時流に即したターゲットニーズを掴むためにクラウドソーシングを活用できると感じた山崎さん。

「ランサーズには、様々な属性のフリーランスが登録しています。性別や年齢、居住地などで対象者を絞ることもできますよね。女性向けの商品開発なら女性に絞ってアンケートを実施するなど、フリーランス向けの商品開発に限らず活用すべきだと思います」と今後の利用展望を語ってくれました。