株式会社フォトクリエイトのご利用事例

株式会社フォトクリエイトのご利用事例
インターネット写真サービス・フォトクラウドなどの事業を手がける、株式会社フォトクリエイト。同社が2015年夏に立ち上げた『fotopedia(フォトペディア)』は、写真の新しい楽しみ方を発信するオウンドメディアです。メデイアの企画から設計・記事作成・運用と全フェーズにおいて、外部パートナーと共同でプロジェクトを開始しました。メデイアの垂直立ち上げに貢献したという、外部リソースの上流工程からの活用。背景と成果について、フォトソリューション本部 CS部長 兼 fotopedia編集長の古川 大祐さんに話を伺いました。

新しい写真の楽しみ方、「写真がある生活」を提案していきたい

--『fotopedia(フォトペディア)』というオウンドメディアについて教えてください。どんな背景と目的で立ち上げたのでしょうか。

2014年から弊社の中で、新しい写真スタイルを提案するという動きがありました。湘南T-SITEや代官山T-SITE内で、T-STUDIOを始めたのもそのひとつです。

T-STUDIOは、新しいライフスタイルを提案する「T-SITE」から生まれた写真スタジオです。テーマは、”写真を飾ろう”。生活を彩る特別な一枚を、プロのフォトグラファーが撮影し、お部屋にあうインテリアとしてデザイン・額装します。

対してオウンドメディア、つまりWeb上に設けた、『fotopedia(フォトペディア)』の位置づけは、世の中に対して新しい写真文化・新しい写真の楽しみ方を提案すること。何もない普通の日に撮影するという「写真がある生活」の提案をしたいというのが出発点にあります。新しい使い方や楽しみ方の提案をするために、写真や撮影に関するノウハウを届けたかったんです。

つくりたい世界観へのコミットと、実現できる体制づくりに期待

--オウンドメディアをつくろうと決めたときに、企画段階から外部リソースを利用した理由はどこにあったのでしょうか。

オウンドメディアを立ち上げる以前に、感動宅配便というブログを運営していました。お客さまから寄せられるお便りやアンケートを紹介する、というブログです。これは完全に自社で、専任担当をひとり置いて運営していたんですね。とはいえSEOの知識もなく、なかなかメディアとしての効果を出すことが出来ない状況でした。ましてや、オウンドメディアをつくって運営していくというノウハウは蓄積できなかったんです。

そこでオウンドメディアというキーワードで調べていって、たまたま見つけたのがランサーズでした。今の時代はオウンドメディアブームみたいなところがあって、立ち上げや運営の支援をする会社もたくさんありますよね。その中でランサーズに決めた理由は、当社がつくりたい世界観にコミットして、メディアコンセプトを含めて協力してもらえることでした。まさにパートナーとしての連携が期待できたんです。

メデイアコンセプトの設計から、戦略に則った記事作成まで

--具体的には、どのような連携に魅力を感じられたのでしょうか。

オウンドメディアについての知見をお持ちで、最初の打ち合わせ段階で必要な手順を分かりやすく教えていただけました。その中で、自社にないノウハウやリソースを考えたときに、サイト制作からコンテンツの制作企画までワンストップで支援してもらえることは魅力的だったんです。

フォトクリエイト古川さん

具体的にお願いしたのは、メデイアのコンセプトを考えるところに始まり、ロゴの作成やサイトの構築、キーワード戦略や記事作成まで。弊社とランサーズさん、そして実際に記事を書いてくださるフリーランサーさんまで含めて、混成チームの編集部体制を確立できました。

運用を始めて感じたのは、自社だけでは提供できなかったコンテンツをつくれること。社内でやっていたら、自分たちの出したいものを出すことに留まっていたと思うんです。それが、キーワード戦略もそうですが、ユーザーさんが欲しい情報は何なのかというのを精緻に設計してくれて、戦略に則った記事タイトルと中身をつくってもらえています。

生まれたばかりのメディアを、全社を巻き込んで育てていける予感

--サイトを立ち上げてから日が浅いのですが、何か成果のようなものは出てきましたか?

まずひとつに、サイトを無事にオープンできたことは成果だと思います。具体的な相談をした段階で、スケジュールに余裕はなかったはず。やはりワンストップでお願いできたということが、スピード感を失わずにオープンできた理由だと思います。

他には先ほどもお伝えした、自分たちだけではアウトプットできなかったコンテンツがつくれていること。きちんとした設計と編集体制を構築してもらえたことが、現状の満足につながっています。コスト感に関しても、以前のブログを運用していたときと同程度。社内的な話になりますが、稟議も通しやすかったです(笑)。

また副次的ではありますが、社内的にも良い効果があると感じているんです。直接の業務としてメデイアに携わっていない社員からも、記事や企画に対するアイデアをもらえる機会ができて。「こんな企画はどう?」「今回の記事はどうだった…」みたいな声をもらうことがあり、これまでと違うコミュニケーションが生まれたんですね。他の社員もメデイアに興味を持つようになった、というのは予想しなかった嬉しい事態です。

(おわり)


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