3ステップで完成!選ばれる提案文の作り方

3ステップで完成!選ばれる提案文の作り方
自分にあった仕事を手間なく受注するには、クライアントからスカウト(直接依頼)をもらうのが一番の近道。仕事を探す立場から、仕事を選ぶ立場になれば、時給効率が大幅にアップします。ではどうしたらスカウトをもらえるようになるのか。ヒントは3つのステップで選ばれる提案文章を作成することにあります。
● 依頼文の質問に明確に答えている
● クライアントのニーズを汲み取っている
● 定型的ではない、オリジナリティのある提案

提案文章でランサーの良し悪しが判断される

ランサーズで仕事を得るには、スカウト(直接依頼)されることが一番の近道です。でも、何もせずにスカウト(直接依頼)されることはレアケース。ステップとしてオススメしたいのは、プロジェクト方式やコンペ方式、またはタスク方式の仕事を受注・納品して、実績をつくることです。

では、仕事を受注するための一歩目はなんでしょう? 数ある仕事の中から、自分に適した仕事を探して、「わたしがやります!」と宣言=提案することです。

ボタンひとつで「この仕事やれますよ」と提案することは可能ですが、それだけでは選ばれにくいのが事実。なぜならクライアントは、あなたの他にも多くのランサーさんから提案をもらっているからです。

クライアントは寄せられた提案の中からどれを選ぶのかを考えてみましょう。お金を払って仕事を任せるのですから、思い通りの納品物を提供してくれるランサーさんを選びたいもの。

でも仕事をする前ですから当然、納品物はしめすことができません。そのためクライアントは、提案文章と内容を参考にして「このランサーさんなら、お願いしても良さそうだ」と判断するわけです。

ここからが本題。どのような提案文章を書くことが、クライアントに選ばれやすいのでしょうか。ポイントは3つあります。

  • 質問内容に回答していること
  • 発注側のニーズを汲み取っていること
  • オリジナリティがあること

ひとつずつ解説していきます。

質問内容に回答していること

クライアントは依頼文章の中に、「このようなランサーさんを求めています」「●●の経験有無について教えてください」「これまでにおこなった同様の仕事について記載してください」などの、『知りたい情報』を記載していることが多くあります。

まず確実に、クライアントが「教えて欲しい」と伝えている内容に対しての回答を記載しましょう。質問に答えていない提案文章だと「このランサーさんは依頼内容をみていない」「発注した後のやりとりに時間がかかりそうだ」と判断される可能性があります。

クライアントに選ばれる提案文章のポイント1は、質問内容に回答していること。どのような質問をしていて、どんな回答を求めているかを確認してから、提案文章を作成しましょう。

クライアントのニーズを汲み取っていること

ポイントのふたつ目は、できているとクライアントからの評価がグンっとあがる内容です。「発注側のニーズを汲み取っていること」とは、ポイントひとつ目の「質問に回答する」の上級編ともいえます。

依頼文章に記載されていることだけではなく、その質問の意図やクライアントの納品物の利用目的を理解し、先回りした情報提供をおこなえることです。

例えばライティングの依頼文の中に「日本全国を対象とした旅行メディアを運営しています。毎月100記事以上を更新しています。キュレーションではなく完全オリジナルの記事です」という内容があったとしましょう。

この依頼文から発注側のニーズを汲み取ると、

  • 『日本全国対象なので、自分が特に詳しい地域があれば喜ばれるかもしれない』
  • 『毎月100記事なので、数多く仕事のできるランサーを求めているかもしれない』
  • 『完全オリジナルなので、毎月旅行している自分は現地の生の情報を得られる』

といった、紋切型の提案にプラスアルファできる情報が考えられます。

クライアントにしてみても「北海道に住んでいる」と提案文章に書いてあり、ちょうど北海道の記事を増やしたいと考えていたら、北海道在住の提案者はぜひとも依頼したいランサーさんと思うでしょう。

このように、一歩先読みした提案をおこなうと、クライアントの印象が良くなりますし、選ぶ理由を提示することに繋がるのです。

オリジナリティがあること

選ばれる提案文章のポイント、最後は「オリジナリティのある提案文章を書く」ことです。オリジナリティといっても、芸術作品のような提案文章ではありません。

先にお伝えしたように、クライアントのもとには多数のランサーさんからの提案が寄せられます。その中で限られた発注相手を選ぶわけですから、提案文章が他のランサーさんと似たような内容では差別化が図れません。差別化できていない=クライアントが選ぶ理由をみつけられない、ということです。

他のランサーさんと自分は何が違うのか、どんな特徴があるのかを明確に伝える必要があります。そこで重要なのは、人の提案文章を真似るのではなく、自分の独自の提案内容を記載することです。

また数多くの仕事に提案する場合、ついつい提案文章をコピー&ペーストして送ってしまいがちですよね。手間を削減したいという気持ちはよく分かるのですが、他の依頼に対する提案とまったく同じでは好印象につながりません。

基本部分がフォーマット化されていて、同じ文章になっていることは問題ではありませんが、依頼文章や相手ごとにオリジナルの内容を記載することをオススメします。

なぜならクライアントは、自分の依頼に対する回答となっていて、しかも独自の内容が書いてあると『本当に私の仕事を受けたいと思ってくれている』と感じるからです。

数多くある仕事の中から、自分の仕事を受けたいと言ってもらえることは嬉しいもの。本気度が伝わってくるため、同程度の経験・スキル・実績のランサーさんであれば、あなたの提案を選びたくなるでしょう。

以上、3つのポイントを意識することで、選ばれる提案文章になります。是非、実践してみてください。