株式会社アイディアミックスのご利用事例

株式会社アイディアミックスのご利用事例
四国・徳島県で英会話教材の制作、販売を手がける株式会社アイディアミックス。創業から少人数で事業を進めてきた同社は、深刻な人手不足に悩まされていました。これまで社内リソースをフル活用しても、なかなか前に進まない制作業務。課題を抱えてきた同社ですが、ランサーズで行なったロゴ制作を機に、クラウドソーシングの可能性に気づきました。今では社内のさまざまな課題をランサーズによって解決。 活用のコツやノウハウとあわせ、代表の遠藤雅義さんにお話を伺いました。

社内の人手が圧倒的に足りない。ずっと、編集者を必要としていました。

- ランサーズ活用以前はどのような課題を抱えていたのですか?

弊社の中心事業は、英会話に関する書籍や教材の制作です。制作の手順は英文スクリプトを作成し、解説文を執筆するという流れ。英文については外部の翻訳専門会社に発注していたことと、親戚に日本語・英語のバイリンガルがいて、その方に英文のダブルチェックをお願いしていたので、高い品質をキープできていました。

課題は解説文のクオリティーでした。社員は私1名のみ。非常に少ない人数であるうえに、私は本を出版をした経験がありませんでした。編集未経験の私は毎日必死になって、解説文のブラッシュアップをする日々。しかし、本当にユーザフレンドリーな表現になっているのか怪しいところがあり、ずっとプロの編集の方にご協力をお願いしたいと思っていました。

初めてのロゴ募集で67件の提案。ランサーズの可能性に気づいた。

アイデアミックス2

- どのようにしてランサーズを活用しはじめたのですか?

初めてのランサーズ活用は、編集業務ではなく、ロゴ制作でした。当時はまだランサーズでリライトなどの編集業務を依頼できることに気づいていなかったんです。「ランサーズ = ロゴ制作」という印象は強く持っていたため、英会話教材の認知拡大につながるロゴ制作をランサーズで解決できないか検討しました。

過去の依頼を見てみると、ロゴ制作をコンペ方式※1で行なった場合は2万円~9万円ほど。想像していたよりも非常に低価格でした。「依頼してみてダメだったら勉強代だと思おう」。そんな気持ちで初めてランサーズで英会話教材のロゴ制作を発注しました。

実際には、当初の想定を大きく上まわる67件の提案が集まったのですが、数もさることながらクオリティーの高いことに驚きました。こうして、弊社事業におけるランサーズの可能性に気づくことができました。

※1:コンペ方式とは、依頼に対して直接仕事を募集する仕事方式です。ランサーズに登録している多くのランサーさんから提案を集めることができます。

プロの編集者に出会い、制作物に商業的視点が加わえられた。

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- ランサーズを利用することで、課題はどのようになりましたか。

ロゴ制作の発注で予想以上の提案が集まり、ランサーズの可能性に気づいた弊社は、ダメ元で編集業務も発注してみることにしました。

ランサーズで編集者を募集すると、定年まで出版社で編集に携わっていた経験豊富なランサーさん(ランサーズで仕事を受ける人)と出会うことができました。仮に採用活動で探そうとしてもなかなか出会えない人材。そんな希少な人材にランサーズで出会うことができ、弊社の出版物の編集を担当していただけることになりました。

そのランサーさんは、読者が読みやすいよう思いやりを込め、商業的な視点で文章をリライトできる方でした。「読み手は何を求めているのか」「どう伝えるとわかりやすいのか」など文章を書くうえでの意識と姿勢は、とても勉強になりました。結果的に優秀な人材を確保することができ、解説文の質を大きく改善することができました。

ランサーズは小額でスモールスタートができる点が魅力。細かく修正し、用途に合わせた発注を。

- ランサーズを利用するうえでのノウハウやコツはありますか?

ランサーズの発注は、企業に外注するよりも低コストで行なうことができます。小額からチャレンジすることができるので、大きな失敗になりにくい。それがランサーズの大きな利点だと私は思います。社内にリソース不足を抱えているのであれば、気軽に依頼をしてみてはいかがでしょうか。

活用のコツは、依頼文をしっかりと書くこと。仕事を受けるランサーさんは、テキストで記述された依頼文の情報のみで、仕事を受けるか受けないかを判断します。依頼者側の意図が正確に伝わらなければ思ったように提案は集まりません。弊社でも過去900人に閲覧され、提案0人ということがありました。原因は何か考えたところ、2点が浮かびました。

1点目は依頼内容が誤解されて伝わっていたこと。例えば、実際よりも作業内容が難しく感じられるような書き方になっていた点が考えられます。改善点として、易しい言葉に書き換えたり、補足を細く入れることで、ランサーさんの理解を促しました。また、納品期限には余裕をもって依頼することも、提案を集めるためには重要です。

2点目は、実際の作業が伝えられていなかったという点です。「データ整理」の依頼をしていても、実際に作業するデータがどのようなものか分からないと、ランサーさんは提案することに足踏みしてしまいます。もちろん、事前に開示できるものかは判断しなければなりませんが、可能であれば事前に開示することをオススメします。